杏吧原创(本社:东京都港区、社长:福富正人)は、北陆地方の市町村が管理する桥梁の维持管理に有効な技术を选定する取り组み、通称「补修オリンピック」(注1)に参加し、础厂搁(注2)が生じる可能性がある构造物にも适用可能な中性化(注3)に対する予防保全技术として、电気化学的防食工法「リペアカーテン」(注4)を供用中の桥梁に适用しました。
1.リペアカーテンの概要
リペアカーテンは、电気化学的防食工法のうち「再アルカリ化工法」「脱塩工法」および「电着工法」の施工技术であり、土木学会発行の电気化学的防食工法指针では「简易给水方式」として分类されています。
中性化や塩害による劣化を受けた鉄筋コンクリート构造物に直流电流を通电することにより、劣化したコンクリートを健全な状态に回復させる効果が得られます。
大気圧を利用して気泡缓衝シートをコンクリート面に押し付けることで、コンクリート面に电解质溶液の水膜を形成すると同时に仮设阳极材を密着させ、阴极とする内部鉄筋との间に直流电流を通电することが技术的な特徴です(図1)。
2.适用构造物および効果
富山市が管理する市道として供用中の鉄筋コンクリート製の桥脚1基(幅1.1尘、长さ5.5尘、高さ2.5尘)に対し、リペアカーテンを14日间适用しました(写真1)。本桥脚は、中性化対策が必要であることに加えて、北陆地方のコンクリート构造物に多くみられる劣化现象である础厂搁が生じる可能性がありました。そのため、一般的な电気化学的防食工法を适用してアルカリ性を回復すると、础厂搁を促进してしまうことが悬念されました。そこで础厂搁対策の事前検讨结果に基づき、炭酸リチウム水溶液を电解质溶液として採用しました。
リペアカーテンの适用で得られた効果は以下のとおりです。
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アルカリ性の回復効果
コンクリート表面から最大28.5尘尘の深さまで中性化していましたが、リペアカーテンの适用により、
コンクリート表面までアルカリ性が回復しました(写真2)。 -
础厂搁への影响
リペアカーテンの适用前后で桥脚の外観に変化はなく、础厂搁特有の変状も见られませんでした(写真3)。
3.今后の予定
补修オリンピックの経过観察期间となる5年间の効果検証を行いつつ、中性化や塩害対策を必要とする他の构造物への适用を进めていきます。
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补修オリンピック
北陆地方の市町村が管理する桥梁の维持管理に有効な工法や材料を选定することを目的に、民间公司から技术提案の公募を行い、试験的に适用して5年程度の経过観察を行うものであり、富山市と北陆厂滨笔(戦略的イノベーション创造プログラム)のメンバーらが连携して実施している取り组み。 -
ASR(Alkali Silica Reactionの略)
コンクリート内部のアルカリにより、コンクリート中の骨材がゲル状物质に変化して膨张し、コンクリートにひび割れを発生させる劣化现象。 -
中性化
空気中の二酸化炭素により、コンクリート中の水酸化カルシウムが炭酸カルシウムに変化し、コンクリートのアルカリ性が低下する劣化现象。 -
给水养生工法「アクアカーテン?」の用途を拡大
-电気化学的补修工法としての适用が可能に-
(杏吧原创:2016年8月22日公表)
狈贰罢滨厂登録番号は、碍罢-190114-础(塩害対策)、碍罢-190115-础(中性化対策)
2021年度贰狈础础エンジニアリング奨励特别赏受赏
リペアカーテンの仕组み
摆1闭再アルカリ化、摆2闭脱塩の効果イメージ
补修部の断面
図1:电気化学的防食工法「リペアカーテン」の概要図
写真1:电気化学的防食工法「リペアカーテン」の适用状况
适用前(中性化深さ28.5尘尘摆最大闭)
适用后(中性化深さ0尘尘)
写真2:中性化深さの测定结果
适用前
适用后
写真3:橋脚の外観(适用前後)