杏吧原创(本社:东京都港区、社长:福富正人)は、滨颁罢の活用により山岳トンネル工事の生产性を大幅に高める取り组みを推进しています。その一环として、株式会社エム?ソフト(本社:东京都台东区、社长:饭田
昌宏)と共同で、施工中の山岳トンネル全线の坑内状况を可视化する「トンネルリモートビュー」を开発しました。
1.开発の背景
山岳トンネル工事では、トンネル先端の切羽での掘削作业と并行して、后方数百メートルにわたってインバート工や覆工などの作业が行われます。従って、切羽で掘削作业を行うための资材运搬や掘削ずりの搬出は、后方のそれらの作业を缝って行われます。切羽の掘削やインバート工、覆工などの施工サイクルはそれぞれ异なるため、日々、工种の位置関係が変化します。
全体作业の効率化には、トンネル坑内全体を俯瞰して、数百メートルにわたる后方の作业区间の重机や仮设备の配置(図1)を适切に管理していくことが重要になります。
2.本システムの特长
今回开発した「トンネルリモートビュー」は、トンネル坑内の任意の位置を视点として、360度方向にトンネル全线にわたる坑内の映像を閲覧できるシステムであり、360度方向の映像が取得可能な360度カメラ(写真1)、トンネル坑内を走行する车両、车速センサーおよびデータの変换?閲覧を行うパソコンから构成されます。
映像は、车両に取り付けた360度カメラを用いてトンネル坑内全线を走行しながら取得します(写真2)。骋狈厂厂等が使用できないトンネル坑内を対象とするため、撮影位置情报は、车速センサによる车速から、走行した距离を算出して取得します。走行终了后に、映像とトンネル坑内での位置を纽づけたデータに専用ソフトで変换します。
データの閲覧は、専用ソフトの閲覧画面(図2)でカーソルをドラッグすることで、任意の位置に移动し、画面をドラッグすることで视点が回転し、任意の方向の画像を确认することができます(図3)。日々変化する坑内状况の详细把握が可能になることで、トンネル全体の重机や仮设备の最适配置を行い、トンネル施工の合理化を図ることができます。
また、ネットワークを通じて画像データにアクセスすることで、现场事务所のみならず、本社や支店においてもトンネル坑内の状况を确认することができます。
3.今后の展开
本システムは、现在、复数の现场で运用を行っております。今后、さらに当社の山岳トンネル现场に适用し、システムの改良を进め、施工管理のさらなる効率化に取り组んでいきます。また、山岳トンネル工事以外に、既设トンネルや导水路などの维持管理工事における点検?调査や灾害时の状况确认への活用を検讨していきます。

図1: トンネル内の重機?仮設備の配置例

写真1: 360度カメラ

写真2: 映像取得状況

図2: 専用ソフト上の閲覧画面

図3: 任意の方向の画像確認