アクアカーテン普及会(杏吧原创、株式会社东宏、青山机工株式会社の3社で构成)では、このたび、型枠を取り外したコンクリートの铅直面やアーチ面に対して湿润养生ができる给水养生工法「アクアカーテン?」の累計適用実績が 200万m2(一般的な道路トンネル(注1)に换算すると延长约100办尘分)を超えました。
本工法は 2010年8月の現場適用開始以来、その優れた効果と施工性、経済性が高く評価され、ゼネコン各社による採用が進み、適用実績が153現場となりました。適用面積は、2013年に10万m2に达した后、2017年には100万尘2、そして2019 年1月に200万m2を超えました。(図1)
本工法适用现场数の内訳は、约7割がトンネル工事の覆工コンクリートで、约3割が明かり工事です。适用面积の内訳では、95%がトンネル工事の覆工コンクリートに适用されるなど、特にトンネル分野への贡献が顕着です。
鉄筋コンクリート构造物にとって、表层部のかぶりコンクリートを密実化し、劣化因子の侵入を抑制することはきわめて大切な施工上のポイントであり、高品质な构造物をつくるためには、コンクリートの硬化初期に湿润养生を行うことが必要です。本工法は、
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型枠を取り外したコンクリート面を覆う给水养生シート
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给水养生シートとコンクリートのすき间を负圧にしてシートがコンクリート全面に贴りつくようにする吸引装置
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微细な穴を有し100m先まで均等に散水する给水ホース
の3点で構成されています(特許第 5091167号)。タンク内に設置した水中ポンプをタイマーで間欠的に稼動させ、シート上部に水平に配置した給水ホースから養生水を供給することにより、水中養生と同等の湿潤養生环境を実現します。(図2)
型枠を取り外した面の给水养生工法としての本工法は、特にトンネルの覆工コンクリートの养生工法として认知度が年々向上しています。今后も当会では本工法の一层の普及に努め、コンクリート构造物の长寿命化、安全?安心な社会インフラ整备の推进に贡献してまいります。
一般的な道路トンネル
一般的な2车线道路トンネルの覆工断面におけるアーチ部分の长さを20mと仮定。
図1: アクアカーテン適用面積の推移
図2: アクアカーテン?の構成
给水养生シートは、凹凸のある気泡缓衝シート①とコンクリート面に养生水を供给する吸水性の不织布②とを重ね合わせおり、凹部の空気を吸引して负圧にすることで、コンクリート面に密着させることができます。负圧といっても、その圧力は、大気圧の数%です。给水ホースは、农业用の散水ホースで、全长にわたり一定量の水量を安定的に给水するためには不可欠なホースです。吸引口は养生シート下方に取り付けます。明かり工事およびトンネル工事の覆工コンクリートでの装置の配置例をそれぞれ(写真1)、(図3)に示します。
写真1: 明かり工事での装置の配置例
図3: トンネル覆工コンクリートでの装置の配置例