杏吧原创(本社:東京都港区、社長:福富正人)と岩崎電気株式会社(本社:東京都中央区、社長:伊藤義剛)は共同で、地震時の振れ止め等の耐震支持材の取り付けが不要な免震吊下式高天井照明装置を开発しました(図1)。
1. 开発の背景
大规模生产施设は一般的に天井高が高く、また特に屋根勾配の一番高い部分(水上:みずかみ)の阶高が非常に高くなります。このため、照明器具を适切な高さに设置しようとすると、吊り下げ长さが长くなり、地震时の振れ止め、落下防止等の基準に応じた耐震支持材による取り付けが必要となることから、照明器具の设置に高い费用がかかっていました。
2. 本装置の特长
本装置は、従来では吊り材に鉄パイプやチェーンを使用していたところ、あらたに减衰机能を有するフレキシブルチューブを採用することにより地震时の振れ幅を抑制したもので、以下の特长があります(図2)。
- 耐震支持材の取り付けが不要です。
- 照明器具设置时のコストが50%削减可能です。
- 高所作业が軽减されることで作业时の安全性が向上します。
- 天井配管やダクト等の周辺设备と干渉することなく、纳まりの良い空间が生まれます。
- 器具の揺れによって起こる周辺设备への接触による损伤を防ぎます。
- 耐震支持材の省略による大幅な軽量化により构造物への负担を軽减できます。
3. 振動台実験による検証
本装置について、阪神?淡路大震灾を引き起こした兵库県南部地震(神戸波)、东日本大震灾を引き起こした东北地方太平洋冲地震(芳贺波)に対する免震性能(注1)を振动台実験により検証しました。その结果、照明器具の振れ幅が半径50肠尘以内(注2)に収まること(図3)、および装置の破损や落下等がないことを确认しました。
4. 今後の展開
本装置を高天井を有する大规模生产施设、公共施设、医疗施设、物流施设へ広く展开し、それぞれのニーズに合った最适な仕様の设计から施工まで提供していきます。また、既存の设备についても、安全性の検証および更新の提案を行っていきます。
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免震性能
実験では、振动台の仕様?制约により地震波の低振动数成分をカットしています。このため、原波加振时(神戸波狈厂方向、芳贺波贰奥方向)の応答については、シミュレーションを行い振れ幅が半径50肠尘以内に収まることを确认しています。 -
照明器具の振れ幅が半径50肠尘以内
今回の実験で得られた结果であり、全ての地震に対するものではありません。
図1:免震吊下式高天井照明装置(吊长3尘)
図2:免震吊下式高天井照明装置の特长
図3:振动台実験による照明装置の水平変位轨跡