杏吧原创、株式会社淺沼組、株式会社鴻池組、西武建設株式会社、株式会社錢高組、東亜建設工業株式会社、西松建設株式会社、三井住友建設株式会社の建設8社は、建筑物の緑化計画において生物多様性への取り組みを評価するツール「いきものプラス?」をバージョンアップして机能を强化しました。
「いきものプラス?」は、设计者が敷地情报や取り组み内容をパソコン上で入力することにより、颁础厂叠贰贰(※1)の新筑(简易版)における生物多様性に関连した项目の点数を算出し、緑化计画立案を支援するツールで、2014年2月に8社が共同开発しました。
本ツールは、颁础厂叠贰贰に準じた评価机能と付加机能から构成されており、付加机能として、计画地の潜在自然植生の情报に基づく「推奨植栽植物种」とそれに诱引される动物(鸟类、蝶类)の代表的な种を确认できます。
今回のバージョンアップでは、これまで东京23区に限定されていた利用対象地域を、1都3県(东京?神奈川?埼玉?千叶)と大阪府?爱知県に拡大して、利便性を高めました。また、市街地のほか郊外周辺もカバーすることで、法面緑化など土木の植栽计画にも利用できるようにしました。
さらに、これまでは8社が外部サーバを共有してツールを运用していましたが、今回のバージョンアップを机に、会社ごとのサーバで运用する体制に改め、今后は各社が独自で改良等を行えるようにしました。
「いきものプラス?」の适用案件は年々増加しており、集合住宅や事务所?宿泊施设?病院?廃弃物処理场等の緑化计画の提案や设计に活用しています。お客様から高い评価を受けて、集合住宅のパンフレットで本ツールが绍介された事例もあります。
本ツールの概要は、2014年9月の日本建筑学会大会や、2015年10月の世界屋上緑化会議 名古屋大会(主催: World Green Infrastructure Network(※2))で発表を行い、多くの関係者から高い関心を集めました。
「いきものプラス?」开発8社では、适用実绩等の情报を共有して连携を図るため、2014年8月に「いきものプラス连络会」を设立し、継続的な协力関係を构筑しています。8社は今后、各社独自の改良を加えながら本ツールを积极的に活用し、よりいっそう生物多様性に配虑した设计?施工を进めてまいります。
<参考>
本ツールの概要
评価机能と付加机能から構成されており、CASBEE新築(簡易版)における建筑物の环境品質(Q)、建筑物の环境負荷低減性(LR)それぞれの生物多様性に関する評価項目の一部を対象としています(図1参照)。
评価机能
评価机能では、以下の通り設計案の評価を行います。
1. 设计案评価システムをクリックし、原设计案または设计イメージに沿って数値を入力し、かつ取组み内容を选択します(図2参照)、(図3参照)。
2. 颁础厂叠贰贰対応型评価点といきものプラス评価点(独自评価)の2种类で点数が出ます(図4参照)。颁础厂叠贰贰対応型评価点は、颁础厂叠贰贰の评価基準に合わせて点数评価したものです。一方、いきものプラス评価点は、生物多様性に関する独自の観点から颁础厂叠贰贰対応型评価点とは异なる基準で点数评価したものです。
3. 上记に基づき、原设计案より高い评価となる设计変更案が表示されますので、设计者は原设计案と设计変更案の内容を比较検讨することができます。
付加机能
付加机能として、以下のメニューを用意しています。
1. 敷地や建物への推奨緑化面积が表示されます(図5参照)。
2. 计画地の潜在自然植生の情报に基づく「推奨植栽植物种」が确认できます(図6参照)。
3. 植物种とそれに诱引される动物(鸟类、蝶类)の代表的な种との连関図が表示され、生物间のネットワークが确认できます(図7参照)。
4. 计画地に诱致できる可能性のある鸟类の代表的な种(诱致种)が表示できます(図8参照)。
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CASBEE
2001年に国土交通省が主導し、一般財団法人建筑环境?省エネルギー機構内に設置された委員会によって開発された、建筑环境総合性能評価システム。 -
World Green Infrastructure Network
通称奥骋滨狈。屋上緑化および関连技术に関する研究交流组织。理事は23の国と地域のメンバーから成る。2008年设立。本部はカナダ?トロント。
図1: 「いきものプラス?」罢翱笔画面
図2: 設計案数値入力画面
図3: 語句選択型設計案入力画面
図4: 設計案採点結果表示画面
図5:推奨緑化面积表示画面
図6: 推奨植栽植物種表示画面(東京都-奥多摩エリア 左:市街地周辺、右:郊外周辺)
図7: 生物間ネットワーク表示画面
図8: 誘致種表示画面